2006-06-07 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第11号
それから、十条に関しては、この教育行政の巻で、残念ながら昨年亡くなりましたけれども、鈴木英一さんが非常に丁寧な仕事をしています。そういう仕事を通して私たちは、戦後、敗戦後遺症などとは決して違うんです。それは、新しい思いを、新しい理想をうちに秘めながら、次の世代をどう育てるかということで教育基本法をつくったわけであります。
それから、十条に関しては、この教育行政の巻で、残念ながら昨年亡くなりましたけれども、鈴木英一さんが非常に丁寧な仕事をしています。そういう仕事を通して私たちは、戦後、敗戦後遺症などとは決して違うんです。それは、新しい思いを、新しい理想をうちに秘めながら、次の世代をどう育てるかということで教育基本法をつくったわけであります。
これは名古屋大学の鈴木英一といろ教授の書かれた「戦後教育立法の動態−教育基本法の展開に即して」こういう論文ですが、この中に教科書検定の実態に触れて「七三年度版高校教科書の検定実態をみてみよう。たとえば、倫理・社会では七一年前期提出の一一点の中、不合格四点となっている。
たとえば、これは農民ではありませんけれども、九月四日の投書欄には札幌市の鈴木英一という人で、会社員としてありますから農民ではない。四十七才の人から「農相は豊作を災厄と考えるのか」こういう投書でありまして、「あきれ返るより、むしろ憤りをさえ覚える。営々と耕作に励んできた米作農民に対する重大な侮辱だし、一般国民にとっても聞きずてならない。」こういう投書が出ておるわけであります。
○証人(松原茂君) 佐伯俊次、東端敏彦、關口武平、野上肇、吉松清一、麻生眞治、村田輝夫、鈴木英一、中澤熊吉、妹尾春雄、平出盛正、藤田三郎、久保正春、佐瀬金藏、川村弘、田貝清吾、近藤四郎、石原光男、中平信義、豊永茂顯、那須正三、以上の二十一名の裁判に自分は立会つたのです。